施工事例
              
  
    【知立市】高耐久シリコン塗料で外壁・屋根塗装と外壁補修工事(戸建てH様邸)
    2024/07/26 更新
    
    
      
      
        施工概要
          
            
                              
                  住所 | 
                  愛知県知立市(704) | 
                
              
                              
                  工期 | 
                  約4週間 | 
                
              
                              
                  工事費用 | 
                  130~150万円 | 
                
              
                              
                  プラン名 | 
                  高耐久シリコンプラン | 
                
              
                                            
                  耐久年数/保証年数 | 
                  
                    10~12年/10年
                   | 
                
              
                              
                  施工概要 | 
                  足場工事 外壁塗装 付帯部塗装 屋根塗装 シーリング工事 ベランダ防水工事 外壁補修工事 | 
                
              
                              
                  詳細内容 | 
                  足場/283.7㎡ 外壁/169㎡ 屋根/64.8㎡ シーリング/273.7m 
 
【塗料メーカー】関西ペイント 
【シーリング材】変成シリコン 
【カラーNo.】1階外壁/22-80B 2階外壁/22-90B 玄関柱/15-50D 付帯部/15-30B、N-90 屋根/コーヒーブラウン | 
                
                          
          
       
     
    
     
    
    
          
        
          施工前
          
            
              
                
                  
                  
                    外壁
                    【チョーキング】が発生していました。チョーキングとは塗料が紫外線などによって劣化し、顔料が粉状に浮き出てくる症状です。塗膜の役割りである防水機能が低下していますので、塗り替えが必要です。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁
                    【ひび割れ】が発生していました。外壁材の塗膜が劣化し、雨水が染みこむようになり、湿潤⇔乾燥を繰り返す事で反りなどの変形を引き起こします。ひび割れはその負荷によりできたものだと思われます。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁
                    外壁のひび割れ箇所に補修した跡がありますが、劣化して再度切れ始めていますので、補修のやり直しが必要になります。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    2階外壁
                    1階外壁と同様に【チョーキング】が発生 していました。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    2階外壁
                    1階の外壁と同様に、防水機能が低下した外壁材に雨水が染みこみ、ひび割れを起こしていました。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁目地
                    外壁材の繋ぎ目のシーリングが切れている状態でした。
一般的なシーリングの耐久年数は10年程度で、硬化→亀裂→切れ→欠損という段階で劣化が進行します。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁目地
                    シーリングが劣化して切れる事で、外壁材の内部に雨水が浸入するようになっています。外壁材の内側に透湿防水シートがあるため、即雨漏りが起こる事はありませんが、外壁材を固定する下地木材の腐食など、躯体に影響を及ぼす損害に繋がる恐れがありますので、早めの対処が必要です。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    サッシ周り
                    サッシ周りにもシーリングが施工されており、外壁目地と同様にひび割れや硬化している箇所が見受けられました。
サッシ周りはシーリングが劣化すると雨漏りに直結する恐れがありますので、早めの対処が必要です。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    屋根
                    カラーベスト屋根が施工されていました。
【コケ】が多く繁殖していました。
コケは良好な状態の屋根材には繁殖しにくく、塗膜が劣化して防水機能が低下し、雨水が染みこんだ屋根材に繁殖しやすくなります。
コケは成長する事で根を生やし、より雨水を染みこみやすくさせてしまいます。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    屋根板金
                    屋根の板金部分に【錆び】が発生していました。
錆びはこのまま塗装を行っても再発してしまいます。
しっかりと下地処理でケレン作業を行い、錆びを除去してから錆止めの塗料を塗布する必要があります。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    破風・鼻隠し
                    【チョーキング】が発生していました。
鼻隠しも雨水が染みこむことで、反りなどの変形を引き起こしてしまいます。
塗膜が弱っている状態なので、塗り替えをおすすめします。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    雨樋
                    【チョーキング】が発生していました。
雨樋は塩化ビニル製で造られており、劣化すると弾力性が失われて少しの衝撃でも破損してしまう可能性が高まります。
紫外線による劣化を防ぐためにも、塗装による保護が必要です。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    幕板
                    【チョーキング】が発生 していました。こちらも外壁等と同様に、防水機能が低下すると雨水が染みこみ、変形やひび割れを引き起こしてしまいます。
また、幕板上部にもシーリングが施工されていましたが、そちらも外壁目地と同様に切れていました。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    雨戸
                    【チョーキング】が発生していました。
鉄部のチョーキングは錆びの前兆です。
錆びが発生する前に塗装で保護する事をオススメします。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    土台水切り
                    こちらも板金で造られています。錆びは見受けられませんでしたが、雨戸と同様に【チョーキング】が発生していましたので塗膜による保護が必要です。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    ベランダ床
                    ベランダにはFRP防水が施工されていました。
防水層に浮きや切れなどの症状は見受けられませんでしたので雨漏りの心配はありませんが、防水層を紫外線から守るトップコートにチョーキングが見受けられました。
トップコートの塗り替えを行う事で、良好な状態の防水層を維持する事が可能です。
                   
                 
               
                       
         
       
    
          
        
          施工中
          
            
              
                
                  
                  
                    足場組立
                    塗装工事の初日は、足場組立作業からスタートします!
足場は塗装作業の際の安全確保のためでもありますが、職人がしっかりした足場で作業をすることで、施工品質も確保できますので、足場工事は必ず必要です。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    洗浄
                    高圧洗浄機を使用して、長年積もった汚れやコケなどを綺麗に洗い落とす作業を行います。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    下地処理
                    外壁クラック補修
下地り材で埋めることができないひび割れは塗装の前に補修作業を行います。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    土台水切り
                    錆びは見受けられませんでしたが、鉄部を塗装する際は下塗りに錆止め塗料を使用します。
①下地処理:ケレン作業
②下塗り:エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:ダイナミックトップマイルド
④上塗り2回目:ダイナミックトップマイルド
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    幕板
                    幕板は、下塗りに密着性の高い塗料を使用します。
①下地処理:ケレン作業
②下塗り:浸透形Mシーラー
③上塗り1回目:ダイナミックトップマイルド
④上塗り2回目:ダイナミックトップマイルド
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    雨樋
                    雨樋は掴み金具の箇所が鉄製のため、下塗りに錆止めを使用します。
①下地処理:ケレン作業
②下塗り(掴み金具):エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:ダイナミックトップマイルド
④上塗り2回目:ダイナミックトップマイルド
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    軒天
                    軒天は直接紫外線が当たらない箇所になるので、他の箇所に比べて劣化は軽微ですが、新築時から塗装を行っていないため、色が透けてムラになっています。一緒に塗装をすることで、美観性が保てます。
①下地処理:ケレン作業
②上塗り1回目:セラマイルド
③上塗り2回目:セラマイルド
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁
                    外壁は塗装面積が一番広く、吸収した塗料の匂いがお家の中まで充満してしまいます。健康面でも匂い面でもより安全な工事を行うため、外壁の塗料は水性塗料を使用しています。
①下塗り:ダイナミックプラサフ
②上塗り1回目:ダイナミックトップ
③上塗り2回目:ダイナミックトップ
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    屋根
                    カラーベスト屋根は、屋根の縁に屋根板金があります。
現地調査では錆びも発生していたため、まずはケレン作業で錆びをしっかり落とし、その上で錆止めを使用してから塗装を行います。
①下地処理(屋根板金):ケレン作業
②下地処理(屋根板金):錆止め塗布
③下塗り:浸透形Mシーラー
④上塗り1回目:ダイナミックルーフ
⑤上塗り2回目:ダイナミックルーフ
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    ベランダ防水
                    ベランダ防水は定期的にメンテナンスを行うことで、防水層への劣化を防ぎ、トップコートの塗り替えだけを行えば耐久性が維持できますし、メンテナンス費用も抑える事が可能です。
①下地処理:機械ケレン
②下地処理:アセトン拭き
③プライマー塗布:層間プライマー
④トップコート:エクセルトップ
                   
                 
               
                       
         
       
    
          
        
          シーリング施工
          
            
              
                
                  
                  
                    サッシ周り 既設撤去
                    まずは劣化したシーリングを全て除去し、新しく充填できるよう
スペースを確保します。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    サッシ周り プライマー塗布
                    プライマーを塗布することにより、よりシーリング材が外壁と密着するようになります。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    サッシ周り シーリング充填
                    シーリングの施工は難しく、規定の量を充填して隙間を埋めなければなりません。今回は、使用した塗料の耐久性に応じて変成シリコンを使用しました。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    サッシ周り ならし
                    充填したシーリング材は均等ではないため、最後にヘラでならし作業をいれて、均等にします。
                   
                 
               
            
              
            
              
                
                  
                  
                    外壁目地 既設撤去
                    外壁材の繋ぎ目にあるシーリングを全て除去します。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁目地 プライマー塗布
                    サッシ周りと同様に、シーリング材が外壁材とより密着するよう、プライマーを塗布します。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁目地 シーリング充填
                    シーリングは、外壁材の隙間を埋めて雨水を侵入できなくするという重要な役割を果たします。
施工が不十分ですと、すぐに雨漏りや外壁材のひび割れ等が起きますので、慎重な作業が必要です。
                   
                 
               
            
              
                
                  
                  
                    外壁目地 ならし
                    シーリング材を充填したのち、最後のしあげとしてならし作業を行います。
                   
                 
               
            
              
                       
         
       
    
          
    
    
              
          
お客様の声
        
      
              
      
      
                  お客様の声 知立市H様邸
                                
              初めての外壁塗装で分からないことばかりで見積りに来て頂いた中、田尾さんの説明がより詳しく納得出来たのでこちらでお願いする事にしました。色決めが全然決まらず何回もショールームにお邪魔し忙しい中、田尾さんに対応して頂き感謝しています。イメージしていた色合いとは少し違いましたが、要望通り家の雰囲気も明るくきれいに仕上がって良かったです。ありがとうございます。
仕上がり具合に一つ不安がありましたが、きちんと説明して頂き納得出来、安心しました。初めに仕上がりのイメージを説明があればさらに良かったです。
【スタッフへのメッセージ】
たまにしかお会い出来ませんでしたがお会いした時は感じも良く、礼儀正しく丁寧に仕事をして頂き感謝しています。ありがとうございました。            
                                              
                担当者からの声
 (担当 : 田尾 勇樹)
              
                                            
              H様ありがとうございました。初めての外壁塗装で不安な点も多くあったとは思いますが、ご満足いただける工事が提供でき、私どもといたしましても嬉しく思います。
外壁材の繋ぎ目のあいじゃくりに関しては施工して見ないとわからない点もあり、申し訳ございません。今後は今回の反省を活かして事前説明を行っていきます。大変貴重なご意見ありがとうございます。            
                 
      
     
    
    
   
  
 
      
      		
          
刈谷市 知立市 大府市 高浜市 碧南市 安城市 外壁塗装 外壁リフォーム シーリング コーキング 屋根塗装  防水工事 瑕疵保険 施工実績 地元密着 無料診断 アフターサービス 自社施工管理 ショールーム