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施工事例

【大府市】ハイブリッド無機塗料でブラウン系に変わった外壁・屋根塗装(戸建てK様邸)

2024/07/26 更新

施工前 Before 0120626140
施工後 After
施工概要
  • 住所:愛知県大府市(681)
  • 工期:約4週間
  • 工事費用:200~220万円
  • プラン名:ハイブリッド無機プラン
  • 耐久年数:20~年/保証年数:12年
  • 施工概要:足場工事 外壁塗装 付帯部塗装 屋根塗装 シーリング工事 ベランダ防水工事
  • 詳細内容:足場/292.3㎡ 外壁/178.8㎡ 屋根/119.8㎡ シーリング/278.6m

    【塗料メーカー】株式会社ダイフレックス(スーパーセランマイルド/スーパーセランフレックス)
    【シーリング材】オートンイクシード
    【カラーNo.】外壁(1F)/19-40L 外壁(2F)/25-85F 屋根/15-30F 付帯部/N-90

施工前

外壁

【チョーキング】現象が発生していました。
チョーキングとは、塗料が紫外線などによって劣化し、顔料が粉状に浮き出てくる症状です。壁に指で触れると白い粉が付着します。
塗膜の役割りである防水機能が低下している状態ですので、早めに塗り替えが必要な状態です。

外壁

外壁材が割れて欠けてしまっている状態でした。
原因は恐らく、外壁材の塗膜が劣化する事で雨水が染みこむようになり、湿潤⇔乾燥を繰り返す事で反りなどの変形を引き起こし、壁に負荷がかかった事により起きたものだと思われます。補修材で接着して修繕してからの塗装が必要になります。

外壁

こちらも劣化して割れている状態でした。
雨水を染みこんだ外壁は、湿潤⇔乾燥を繰り返していくうちに反りや変形を引き起こします。そして外壁材を抑えている釘の部分の力と反発して、外壁が割れてしまうのです。

外壁

外壁材が反って段差ができてしまっています。一度反ってしまった外壁は元には戻りませんが、ビスで下地に固定する事で改善することは可能です。

外壁

【コケ】が付着している状態でした。
コケは良好な状態の外壁材には繁殖しにくく、劣化して雨水が染みこんだ外壁材に繁殖しやすくなります。

外壁目地

外壁材の繋ぎ目に施工されているシーリング材が切れて欠損し始めている状態でした。
一般的なシーリングの耐久年数は10年程度で、『硬化⇒亀裂⇒切れ⇒欠損』という段階で劣化が進行していきます。
シーリングが劣化してしまうと、外壁材の内部に雨水が浸入してしまう状態になってしまいます。
外壁材の内側に透湿防水シートがあるので即雨漏りとはなりませんが、外壁材を固定する下地木材の腐食など、躯体に影響を及ぼす原因に繋がりますので早めの対処が必要です。

窓周り

窓周りにも外壁目地と同様にシーリングが施工されています。
こちらも他の箇所と同じく欠損している状態でした。
サッシ周りには透湿防水シートが施工されていないため、雨漏りに直結する恐れがあります。
早めに対処する必要があります。

屋根

カラーベスト屋根が施工されていました。北面の屋根には【コケ】が多く繁殖していました。
こちらも外壁と同様に、紫外線や雨風による影響で塗膜が劣化し、防水機能が低下しているため、コケが繁殖しやすい状態になってしまっています。

屋根

屋根も外壁材と同様に、雨水を吸収して湿潤⇔乾燥を繰り返すうちに反りや変形を引き起こします。
現状の反り程度であれば問題はありませんが、時間の経過で反りは大きくなり、風の影響を受けやすくなって破損を引き起こしたり、雨が浸入してくる恐れもありますので早めの対処をオススメします。

屋根板金

屋根の一部には板金が使われています。
板金などの鉄部のチョーキングは錆びの前兆です。錆びて腐食すると雨漏りの原因となってしまいます。

鼻隠し

鼻隠しにも【チョーキング】が発生していました。
外壁材と同材質の窯業系サイディングで造られていました。雨水が染みこみやすくなっています。

雨樋

【チョーキング】が発生していました。
雨樋は塩化ビニル製で造られており、紫外線などによる影響で劣化すると弾力性が失われてしまいます。
弾力性がなくなった状態ですと、軽く物が当たっただけの衝撃でも破損する恐れがありますので、早めに処置が必要です。

排水管

排水管にも【チョーキング】が発生していました。
塗膜が弱っていますので塗り替えが必要です。
また、排水管を固定している掴み金具が錆びて腐食が進行している状態でした。この状態で錆処理を行っても再発の可能性が高いため、錆びにくいステンレス製に交換をオススメします。

シャッターボックス

角部分に【錆び】が発生していました。
錆びは放置したまま塗装を行っても再発してしまいますので、ケレン作業で錆びをしっかり落とした後に塗装を行う必要があります。

土台水切り

【チョーキング】が発生していました。
錆びは見受けられませんでしたが、鉄部のチョーキングは錆びの前兆です。
錆びが発生する前に塗膜による保護をオススメします。

幕板

幕板にも【チョーキング】が発生していました。
こちらも雨水が染みこむと反りや変形、ひび割れなどを引き起こしてしまいますので、現状を維持するためにも塗装による保護が必要です。

ベランダ防水

ベランダ床にはFRP防水が施工されていました。防水層自体に浮きや切れなどの症状は見受けられませんでしたので雨漏りの心配はありませんが、防水層を紫外線から守るトップコートに劣化が見受けられました。
定期的にトップコートの塗布を行うことで良好な防水層を維持することができますので、塗り替えをオススメします。

施工中

足場工事

工事初日は足場組立作業からスタートします!
騒音などで近隣様とのトラブルを防ぐため、事前に担当者が近隣様に挨拶を行ったうえで着工します。
足場工事は各職人がしっかりとした足場を確保するために必要不可欠です。また、しっかりとした足場を確保する事により、塗装の施工品質も保たれる重要な役割を担っています。

洗浄

高圧洗浄機を使用して、長年積もった汚れやコケなどをしっかりと洗い落としていきます。
塗装を行わない土間や駐車場周りなどもしっかり洗浄をかけますので、工事が全て終わった後には、お家全体が綺麗な仕上がりになります!

土台水切り

土台水切りはチョーキングが発生していましたので、まずは下地処理としてケレン作業を念入りに行います。
古い塗膜や錆び、汚れなどをしっかり落とした後に塗装を行わないと、塗料の耐久性が落ちてしまいます。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り:エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:スーパーセランマイルド
④上塗り2回目:スーパーセランマイルド

雨樋

雨樋は外壁に固定している掴み金具のみ鉄部になりますので、下塗りに錆止めを使用します。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り(掴み金具):エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:スーパーセランマイルド
④上塗り2回目:スーパーセランマイルド

破風・鼻隠し

破風や鼻隠しは、密着性の高い下塗り剤を使用します。
こちらも土台水切りなどと同様に事前にケレン作業で古い塗膜や汚れ等を除去した後、塗装を行います。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り:浸透形Mシーラー
③上塗り1回目:スーパーセランマイルド
④上塗り2回目:スーパーセランマイルド

外壁

外壁材の欠損していた部分やひび割れが起きていた箇所、反りがあった箇所は塗装を行う前に処理を行います。

屋根

屋根は屋根板金の部分は鉄部なので下塗りに錆止めを使用し、屋根材の部分は密着性の高い塗料を下塗りに入れて塗装を行います。

①下地処理(屋根板金):ケレン作業
②下地処理(屋根板金):エポキシ樹脂系錆止め
③下塗り:浸透形Mシーラー
④上塗り1回目:スーパーセランマイルド
⑤上塗り2回目:スーパーセランマイルド

外壁

窯業系サイディングの外壁には、専用の下塗り剤を塗布します。
また、外壁は塗装面積も広く塗料の匂いが室内に伝いやすいので、他の箇所で使用している溶剤の塗料ではなく、水性塗料を使用します。
塗料の匂いは健康にも影響がありますので、お家にお住まいの方や職人の健康にも影響が及んでしまうためです。

①下塗り:ダイナミックプラサフ
②上塗り1回目:スーパーセランフレックス
③上塗り2回目:スーパーセランフレックス

シャッターボックス

錆びはしっかり除去したうえで塗装を行わなければなりません。
他の箇所と同様にケレン作業をしっかり丁寧に行ったうえで、錆止めをいれて塗装を行います。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り:エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:スーパーセランマイルド
④上塗り2回目:スーパーセランマイルド

ベランダ防水

防水層を守るトップコートのみ新しく塗布を行います。
まずは古い塗膜を除去するために機械を使用してケレン作業を行ったうえで、アセトン拭きを行いトップコートを塗布していきます。

①下地処理:機械ケレン
②下地処理:アセトン拭き
③プライマー塗布:層間プライマー
④トップコート塗布:エクセルトップ

シーリング施工

外壁目地 施工前

外壁目地のシーリングは欠損している箇所が多く、早急に対処が必要な状態でした。
シーリング施工には2つの工法があり、『打ち替え工法』と『増し打ち工法』といわれています。
増し打ち工法は現状の上に追加でシーリング材を充填する工法ですが、今回は既存のシーリングを撤去した後、新しくシーリング材を施工する『打ち替え工法』にて施工を行います。

外壁目地 シール撤去

まずは今残っているシーリング材の撤去をしっかりと行います。
古いシーリング材が残っている状態で新しいシーリング材を充填しても、古いシーリング材につられて新しいシーリング材も剥がれてしまいます。

シーリング材に切込みを入れて綺麗に剥がしていきます。

外壁目地 プライマー塗布

シーリング材が外壁材にしっかりと密着するよう、プライマー塗布を行います。

外壁目地 シール充填

プライマー塗布を終えた後、メインとなるシーリング材を充填します。
今回外壁等に使用した塗料が、超高耐久のハイブリッド無機塗料のため、シーリングも耐久年数を合わせるために「オートンイクシード」という材料を使用しています。また、塗装する外壁のカラーに合わせてシールの色も調整しています。

外壁目地 ならし(仕上げ)

目地にしっかり充填したシーリング材をムラなく均等にするために、ヘラでしっかり伸ばしていきます。

外壁目地 施工後

古くなったシーリング材は除去され、新しいシーリング材が充填されました。
施工前に比べると、隙間もなくなり雨水が浸入しない状態になっています!

施工後

ベランダ防水

屋根

破風・鼻隠し

シャッターボックス

軒天

雨樋

外壁

土台水切り

お客様の声

お客様の声 大府市K様邸

今回は4社にお見積りさせていただきました。その中で、工事に関する説明・提案力が最も優れていただのが決め手となりました。また、各社各様の見積り内容でしたが、一番精度が高かったです。色については、大変多くのサンプルを提出していただき、実際に外壁に当てながら検討できたのもありがたかったです。
【スタッフへのメッセージ】
外壁とフェンスの間が狭く足場を組むのも大変だったかと思いますが、しっかりと組んでいただきありがとうございました。また、狭い足場で体を屈めながらシーリング・塗装する作業は大変だったと思います。本当にご苦労様でした。

担当者からの声
(担当 : 田尾 勇樹

K様ありがとうございました。4社の相見積から弊社を選んでいただき、大変うれしく思います。工事の内容は業者毎に大きく異なります。K様のお家を長く安心して暮らしたいとの想いと弊社の想い(提案)が上手くマッチ出来たものだと思われます。
施工に関しては見積内容通りの丁寧な施工が出来ました。仕上がりにもご満足頂けたようで嬉しい限りです。K様のようにご満足頂ける工事を提供し続けて行けるように尽力して参ります。
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