知立市K様邸
外壁・屋根塗装

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施工事例

知立市K様邸
外壁・屋根塗装

2024/01/16 更新

施工前 Before 0120626140
施工後 After
施工概要
  • 住所:愛知県知立市
  • 工期:約3週間
  • 工事費用:180~210万円
  • プラン名:ハイブリッド無機プラン
  • 耐久年数:20~年/保証年数:12年
  • 施工概要:足場工事 外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え工事 ベランダ防水工事 外壁補修工事
  • 詳細内容:足場/270.4㎡ 外壁/158.2㎡ 屋根/70.2㎡ シーリング/221.3m

    【シーリング材】オートンイクシード
    【塗料メーカー】株式会社ダイフレックス

    【カラーNo.】外壁(目地色)/19-70F、25-90A 屋根・付帯部/15-20B 

施工前

外壁

【チョーキング】現象は見受けられませんでした。
チョーキングとは、劣化症状の代表の一つであり、壁に触れると白い粉が指につく現象の事をいいます。
外壁に塗装されている塗膜が紫外線や雨水などの影響により劣化し、防水機能が低下し、塗料の中に含まれている顔料が浮き出てきてしまっている状態になります。

外壁

【コケ】が付着している状態でした。
コケは良好な外壁には繁殖しません。劣化して雨水が染みこみやすくなった状態の外壁に繁殖しやすいため、劣化症状の一つといえます。

外壁

【ひび割れ】が発生していました。
外壁材の塗膜が劣化する事で雨水が染みこむようになり、湿潤⇔乾燥を繰り返す事で反りや変形などを引き起こします。その負荷により、ひび割れができたものだと思われます。
この状態ですと、塗装だけではすぐに新しい塗膜も一緒にひび割れを起こしてしまいますので、補修材の充填を行ったうえでの塗装が必要になります。

外壁

ひび割れた外壁材が朽ち始めている状態でした。朽ちた外壁材は取り除き、パテ材で成型する必要があります。

外壁

下から外壁を見ると、外壁材が反っている状態で隙間が発生し、段差ができています。
ひび割れは外壁材を下地材に固定されているためにあるビスの抑える力に反発して発生するもので、浮いて段差ができているのはそのビスが抜けてしまったからになります。
完全に元通りにすることはできませんが、ビスで再度下地に固定することで改善が可能です。

外壁目地

外壁材の繋ぎ目に施工されているシーリング材に【切れ】が見受けられました。一般的なシーリング材は新築から10年程度で、硬化→亀裂→切れ→欠損の順に劣化が進行していきます。
今の状態では雨水の侵入口になっていますので、早めの対処が必要です。

サッシ周り

外壁目地と同様に、サッシ周りにもシーリング材が施工されています。こちらも【切れ】が発生していました。
窓周りのシーリング材は劣化が進行すると雨漏りに直結する恐れがありますので、早めの対処が必要です。

屋根

カラーベストが施工されていました。全体的に【コケ】が付着しています。
外壁材と同様で、塗膜が劣化すると雨水が染みこみやすくなり、コケが繁殖しやすい状態になります。

屋根

屋根材が反って隙間が広がっている状態でした。こちらも外壁と同様に雨水が染みこみ、湿潤⇔乾燥を繰り返す事で反ったものだと思われます。現状の反りであれば問題ありませんが、これ以上広がると破損に繋がりますので早めの対処が必要です。

鼻隠し

【チョーキング】が発生していました。こちらも紫外線等によって劣化し、顔料が粉状に浮き出てきている状態です。防水機能も低下してきています。

雨樋

【チョーキング】が発生していました。
雨樋は塩化ビニル製を使用しており、劣化が進行すると弾力性が失われ、破損の可能性が高まってしまいます。このまま放置しておくと、少しの衝撃で破損してしまい、交換が必要になっていまいます。早めに対処する必要があります。

シャッターボックス

【チョーキング】が発生していました。
鉄部のチョーキングは錆びの前兆です。現状では錆びは見受けられませんでしたが、時間の問題なので早めに塗装を行い、錆止めを塗布する必要があります。

ベランダ床

FRP防水が施工されていました。
これは防水層ではなく、防水層を紫外線などから守るために施工されているトップコートに亀裂が発生しています。
雨漏りの心配はありませんが、トップコート自体がかなり脆弱化している状態です。

ベランダ床

トップコートが剥がれている箇所もありました。トップコートの塗り替えを行うことで老朽化を防ぐことはできますが、受けたダメージを回復する事はできません。長期的な雨漏りを防ぐためには防水層の形成が必要になります。

施工中

足場

工事の最初は仮設足場組立作業からスタートします!
工事による近隣様とのトラブルを防ぐよう、事前に担当者がご挨拶と工事日程のご説明にお伺いさせていただいております。
足場は各職人の安全確保と、しっかりとした足場を確保する事で高品質の施工を行う事が可能で、重要な役割を果たしています。

洗浄

高圧洗浄機を使用して、長年積もった汚れやコケなどを綺麗に洗い落とす作業を行います。
土間や塗装をしない箇所も全て洗浄を行いますので、お家全体が綺麗に仕上がります。

雨樋

雨樋は塩化ビニル製ですが、外壁に固定している掴み金具は鉄部になります。下塗りでしっかり錆止めを塗布したうえで、塗装作業を行います。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り(掴み金具):エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:スーパーセランフレックス
④上塗り2回目:スーパーセランフレックス

外壁

外壁はひび割れの症状も見受けられましたので、塗装してもひび割れが再発しないよう、下地処理としてパテ材を充填していきます。

外壁

今回は【目地残し工法】を用いて施工いたしました。
目地残し工法とは、メインとなる外壁の色の塗料を塗る際に目地部分に色が入らないよう、非常に毛の短い短毛ローラーなどを使用して凸の部分のみ塗装をする工法です。
また、外壁材は他の箇所とは異なる水性塗料を使用します。
外壁は塗装する面積が一番広く、溶剤を使用して塗装を行った場合、お家の中まで匂いが充満してしまいます。
お施主様方や職人の健康面も考えたうえで、水性塗料を推奨しています。

①下塗り:ダイナミックプラサフ
②上塗り1回目:スーパーセランフレックス
③上塗り2回目:スーパーセランフレックス

屋根

屋根は屋根全体の輪郭となっている部分(棟包み)は鉄部で施工されています。
事前に錆止めなどを塗布したうえで、塗装を行います。

①下地処理(屋根板金):ケレン作業
②下地処理(屋根板金):エポキシ樹脂系錆止め
③下塗り:浸透形Mシーラー
④上塗り1回目:スーパーセランマイルド
⑤上塗り2回目:スーパーセランマイルド

破風・鼻隠し

高圧洗浄機を使用して汚れや古い塗膜などを落としたうえで塗装を行いますが、それでも古い塗膜等がまだ付着した状態で新しい塗装を行うと、せっかく綺麗になった塗膜も古い塗膜の影響で一緒に剥がれてしまいます。
塗装を行う前に再度『ケレン作業』を行ったうえで、塗装を行うことで施工不備を防げます。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り:浸透形Mシーラー
③上塗り1回目:スーパーセランマイルド
④上塗り2回目:スーパーセランマイルド

軒天

軒天は他の箇所と違い、直接紫外線が当たりにくく劣化症状も軽微ではありますが、新築時から年数が経っているので透けて色ムラになっている事がほとんどです。他の箇所と一緒に塗装を行うことで、バランスよく耐久性が維持できます。

①上塗り1回目:セラマイルド
②上塗り2回目:セラマイルド

シャッターボックス

鉄部の箇所は錆びが付着している可能性もありますので、下地処理の『ケレン作業』をしっかり行ったうえで、錆止めを塗布していきます。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り:エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:スーパーセランマイルド
④上塗り2回目:スーパーセランマイルド

土台水切り

土台水切りもシャッターボックスと同様に板金ですので、錆止めを塗布したうえで専用の塗料を塗っていきます。

①下地処理:ケレン作業
②下塗り:エポキシ樹脂系錆止め
③上塗り1回目:スーパーセランマイルド
④上塗り2回目:スーパーセランマイルド

ベランダ防水

防水層が劣化してしまうと、防水層自体を形成し直さなければ雨漏り等が発生していまいます。防水層の形成は塗装よりも費用が高額になってしまいますので、防水層を維持するためにもトップコートで守る事が重要です。

①下地処理:機械ケレン
②下地処理:アセトン拭き
③プライマー塗布:層間プライマー
④トップコート塗布:エクセルトップ

シーリング施工

サッシ周り【施工前】

施工前の状態です。

サッシ周り【撤去】

まずは既設のシーリング材を綺麗に撤去する作業を行います。

サッシ周り【プライマー塗布】

シーリング材がしっかり密着するために、プライマー塗布作業を行います。

サッシ周り【充填】

シーリング材を充填していきます。
シーリング材は既定の太さ・量がきあります。それよりも多くても少なくても施工不備につながってしまう可能性もありますので、慎重に作業を行う必要があります。

サッシ周り【仕上げ】

充填したシーリング材を均等にするために、専用のヘラで伸ばしていきます。

サッシ周り【施工後】

外壁目地【施工前】

外壁目地も切れ等の劣化症状が見受けられ、雨水の侵入口となってしまっている状態でした。

外壁目地【既設撤去】

まずは劣化していたシーリング材を撤去する作業を行います。

外壁目地【プライマー塗布】

シーリング材がしっかり密着するよう、プライマーを塗布していきます。

外壁目地【充填】

シーリング材を施工する作業は極めて重要で、量が多くても少なくても施工不備につながってしまいます。

外壁目地【仕上げ】

充填したシーリング材をまんべんなくするために、専用のヘラを使用して伸ばしていきます。

外壁目地【施工後】

施工後

シャッターボックス

外壁

雨樋

軒天

土台水切り

ベランダ防水

鼻隠し

屋根

お客様の声

お客様の声 知立市K様邸

他社3社で見積りを取りましたが、シーリング打ち替え工事を取り入れている点でエムアールさんに決めました。色決めに迷い少し時間がかかりましたが、おつきあいして下さり、ありがとうございます。ご提案を参考に、希望どおりの色に仕上がりとても満足しております。ほんとうにありがとうございました。
【スタッフへのメッセージ】
足場組立の際、プロパンガスカバー破損のトラブルがありましたが、即報告、対応して下さいました。塗装職人さんが毎回笑顔で挨拶、報告をして下さりとても好感を持ちました。みなさんの頑張りに感謝しております。ありがとうございました。

担当者からの声
(担当 : 田尾 勇樹

K様ありがとうございました。近所での施工をみてお声がけいただき、弊社での施工を決めて頂きました。色決めは目地残し工法ということでカラーシミュレーションを行っても具体的なイメージがつきにくく、苦戦しましたがお気に召して頂けたようで嬉しく思います。
足場の破損トラブル、即対応させていただきましたがご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。今後は今回の反省を活かし、気を付けて作業を行ってまいります。
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