施工中の3つの検査(田尾)

本日は、刈谷市O様邸で竣工検査を行いました。仕様は【高耐久フッソプラン】で、保証年数は10年になります。

工事期間は天候にも恵まれ、予定通り2週間で竣工検査が完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

私共エムアールでは、検査を計3回行います。1回目は下塗り完了後の「下塗り検査」、2回目は塗装完了後の「足場解体前検査」、3回目は足場解体後の「竣工検査」です。

塗装で1番大切な下塗りが細部までしっかりと塗装されているかの下塗り検査には特に力を入れて点検をしています。下塗りが不十分ですと上塗り材との密着が弱くなり、塗膜が剥がれてしまったり、変色や色むらの原因にも繋がったりする恐れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

足場解体前検査は、塗り忘れや他塗料の飛散、塗装しない箇所(サッシやアルミ手摺等)への塗料の付着、色むらなどをお施主様と一緒に足場上をまわりながらチェックします。

そして最終チェックとして竣工検査をします。足場解体時に建物にぶつけたりしていないかはもちろん、塗りムラや土間などの塗料の飛散がないかのチェックなどを行います。

このように、しっかりと3回検査を行うことで高品質な施工をお約束しております。検査以外でも担当者が足繫く通い、日々の作業内容のチェックも行っています。

施工後に、お客様にリフォームしたご自宅をより気に入って頂けると私共も嬉しい気持ちになります。

これからもより高品質な施工をお客様に届けられるよう、職人共々精進していきたいと思います。

 

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