後悔しない外壁塗装のネイビーの選び方!おしゃれな配色を紹介

住宅の外壁の色は、建物の印象や雰囲気を大きく左右する要素です。中でも、最近注目を集めているネイビーとグレーの組み合わせは、上品で洗練された外観を演出することができます。とくにネイビー(紺色)は、落ち着いた雰囲気と爽やかな印象を与えるので、今人気の外壁カラーとなっています。外壁が汚れてきたり、色が落ちてきてしまって、そろそろ塗り替えたい・新しく色を変えたいと思う方は多いのではないでしょうか。しかし、配色次第で想像と違うものができてしまい、失敗してしまう方も多いのが現状です。

 

本記事では、外壁塗装で失敗しないために、外壁をネイビーにすることのメリットとデメリットについて紹介します。ネイビーと他の色との相性についてや、それぞれの特徴、塗料について詳しく解説し、外壁塗装の際に役立つ情報をご提供いたします。

 

 

目次

ネイビーってどんな色?

ネイビーという色は、深みのある青色であり、周辺に高級感と重厚さを与えることができます。夜になると少し暗い印象になってしまうというデメリットがありますが、昼間は青空や緑とのコントラストを生かして、建物全体を引き立てることができます。 

 

ネイビーが最近人気な理由は?

最近の新築の外壁を見てみると、ネイビーを取り入れた外壁のお家が多くなってきました。ネイビーの色を選ぶ方は、おしゃれな外壁にしたいというご要望やこだわりでネイビーを選ぶようです。また、ネイビーという色は、身近な服装でも取り入れられており、清潔感がありながらも、上品にも見えるし、カジュアルな現代風のお洒落な印象にも見えます。

 

そんなネイビーを外壁に取り入れて、おしゃれなお家にしたいという方が多いので、最近人気なカラーになっています。新築でなくても、築20年以上経ったお家でもネイビーを上手に配色してあげることで、より上品でおしゃれなお家に生まれ変わります。

 

外壁塗装をネイビーにするメリット

では、まず外壁塗装をネイビーの色にするメリットをご紹介します。

上品で洗練された印象を与えることができる

ネイビーの色は落ち着いた印象の色なので、上品なお家だなという印象を与えることができます。落ち着いた雰囲気にしたいけど、黒にすると暗くなってしまうので迷っているという方は、ネイビーの外壁にしてあげるといいでしょう。ネイビーには青色の色彩が入っているので、黒よりも重い印象にならず、さわやかで上品な印象になるので、おすすめです。

色褪せするスピードが遅い

ネイビーなどのブルー系の色は、紫外線を反射する性質があります。ですので、他の色に比べると、劣化のダメージが少なく、色褪せするスピードが遅いことがメリットです。紫外線は、塗料の劣化を促進してしまうものなので、紫外線を反射する性質があるのは大きいです。ですが、全く色褪せしないということではないので、注意が必要です。色褪せするスピードが緩やかなので、少しでも外壁を長持ちさせたいなと思う方は、ネイビーがおすすめです。

晴れた日と曇りの日や時間帯によって印象が異なって見える

ネイビーの外壁の特徴として、日が当たる場合と影になる場合とで見え方や表情が変わるというのが魅力としてあります。日が当たるとパッと明るくさわやかな印象になり、日陰や夜になると、上品で落ち着いた雰囲気が醸し出されます。暗いときに暗く見えてしまうというデメリットとしてもとらえられますが、日当たりや時間帯によって外観の雰囲気が変わるというのも魅力の1つとしてとらえられます。

 

外壁塗装をネイビーにするデメリット

一方で、外壁塗装をネイビーにするデメリットもありますので、ご紹介します。

夜はより暗く見える

ネイビーという色は、先ほどもお伝えしたように、深みのある青色をしています。ですので、暗い夜になると、より外観が暗く見えるため、暗い印象になってしまいがちです。ですが、周辺環境や外構のデザインや照明によっては、夜でも明るい印象の外観にすることができるので、夜も昼もどんな印象になるのかよく考えて見るといいでしょう。

汚れが目立ちやすい場合もある

外壁には砂埃や藻、水垢がよく付き、汚れてしまいます。黒やネイビーなどの暗くて濃い色の場合、これらの汚れが目立ってしまうことがよくあります。例えば、鳥の糞でも、白い汚れがついてしまうので、ネイビーの色に白の糞が余計目立って見えてしまいます。ネイビーは特に汚れが目立ちやすくなる色になるので、外壁塗料を選ぶ際は、汚れが付きにくい塗料や防藻性の高い塗料を選ぶといいでしょう。

鮮やかなネイビーは色褪せが目立つ可能性も

ネイビーの塗料は、色褪せするスピードが遅いのですが、鮮やかな濃いネイビーの場合は、色褪せが目立ってしまいます。濃い色の場合、どうしても経年劣化によって外壁の色が白っぽく劣化してきてしまいます。そうすると、元々の濃いネイビーの色と薄いネイビーの色が外壁に表れ、色褪せが目立つような外壁になってしまいます。

ですが、お手入れの仕方によって、色褪せがいい深見を出してくれる場合もあるので、定期的なメンテナンスをしてあげると美しい外観を保てるようになります。

 

ネイビーの外壁に合わせやすいおすすめの配色

次にネイビーの外壁によく合わせている色について解説していきます。ネイビー1色だけを家全体に塗るという方は実はあまり多くはないのです。ネイビーだけの外壁にしてしまうと、周辺の環境と合わずに浮いて見えてしまうので、ほとんどの方が、ネイビーともう1色を合わせた外壁にしています。ぜひ参考にしてみてください。

ネイビーを引き立たせる配色の仕方

ネイビーを引き立たせる外観にするにはポイントがあります。お家全体をネイビーにしてしまうのではなく、雨樋や破風、サッシの枠などに差し色を入れ、ネイビーを引き立たせる方法があります。ベースカラーの面積とアクセントカラーの面積をバランスよくしてあげることで、よりおしゃれな印象の外観になります。色の配色について分からない場合、プロに相談してみるといいでしょう。

ネイビー&ホワイトの配色

ネイビーにブルーとホワイトの配色にする外観が一番おすすめです。ホワイトの色はネイビーが最も綺麗に見えるとても相性のいい色になり、定番の組み合わせでもあります。印象はスタイリッシュで洗練されたシンプルモダンな感じになります。北欧系の落ち着いた雰囲気やマリンスタイルのようなかわいらしい建物にもマッチする配色です。

 

ネイビー&ベージュ(アイボリー)の配色

ネイビーにベージュ(アイボリー)を組み合わせる配色も上品な印象を持たせてくれます。ホワイトはパキッとした印象になりますが、ベージュになると、少し柔らかな印象になります。ホワイトよりもコントラストを強くさせたくないけど、さわやかな印象を持たせたいという方は、ネイビーにベージュを組み合わせるといいでしょう。

ネイビー&グレーの配色

ネイビーにグレーを合わせる配色もいいやり方です。グレーにも明るさが異なるグレーがあるので、どのグレーを組み合わせるかによって印象もだいぶ変わってきますが、どのグレーを選んでも、センスのいいスタイリッシュな雰囲気になります。グレーの面積を多くしてしまうと、暗く安っぽい印象になってしまうので、グレーを入れる際は、面積を小さめにしてあげると、よりいい印象になります。ホワイトやベージュよりも少し上品に見せたいという方は、グレーを組み合わせることをおすすめします。

 

外壁の素材によって同じネイビーでも印象が変わる

次に、外壁の素材によってネイビーの印象が変わることについて解説していきます。先ほどネイビーに合わせる色によって外観のイメージも変わってくるということをお話しましたが、外壁の素材でも印象が変わります。具体的にご紹介します。

ガルバリウム鋼板の場合

ネイビーに一番相性がいいとされている外壁材はガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板は色落ちしにくく、耐久性も高いので、ネイビーの外壁には鉄板の外壁材です。つやがないマットなガルバリウム鋼板は、より印象がよくなるので、おすすめです。しかし、ガルバリウム鋼板は、外からの衝撃に弱いので、ボールを当てたり、車をぶつけてしまうと、へこんだり破けてしまう場合もあるので、注意が必要です。

サイディングの場合

サイディングとは、ボード状の外壁材のことです。セメントを主な材料とする窯業系サイディングと、金属を主な材料とする金属系サイディングがあります。型にはめて成型できる外壁材なので、様々なデザインがあるのが特徴です。凹凸のあるものや、つるつるとしたタイルのようなものまで豊富なデザインがあるので、どのサイディングに合わせても、様々な印象のネイビーになるので、お家の雰囲気や好みに合わせて好きなサイディングを選ぶといいでしょう。しかし、凹凸がある部分は水や汚れが溜まりやすく、劣化しやすくなるので、定期的なお手入れが必要です。

 

塗り壁の場合

漆喰やそとん壁、ジョリパットなどの塗り壁は、一見シンプルに見えますが、手仕事の味わいがよく分かるので、独特の風合いになります。塗り壁は、サイディングやレンガなどに比べて、継ぎ目がないので、曲線のある外壁でも滑らかに仕上げることが可能です。また、コテや塗り方、職人さんの塗り方次第で、味のある外壁に仕上げることができます。

和風の家に採用されることが多い塗り壁ですが、ネイビーの塗り壁にすることで、和風にも洋風にもマッチする外観になります。

しかし、塗り壁はただ貼るだけのサイディングなどに比べると、職人の腕によっては汚く見えてしまうこともあるので、技術の高い職人がいる塗装会社にお願いすることをおすすめします。

 

レンガの場合

レンガの外壁は温かみのある雰囲気になります。レンガ自体は劣化がしにくい外壁材でメンテナンスも楽ちんなので、今でも人気のある外壁材になっています。レンガとネイビーの組み合わせは、レンガのごつごつとした質感とネイビーの深い色合いが相まって、落ち着きのあるおしゃれな印象にしてくれます。

ただ、レンガは施工が難しいため、レンガの外壁に対応できる業者が少ない場合があります。本物のレンガではなく、レンガ調のサイディングなどがあるので、予算やこだわりに合わせて素材を選ぶといいでしょう。

 

無垢板の場合

杉などの無垢の木を外壁に取り入れている方も多いのではないでしょうか。木目のナチュラルな印象とネイビーの深い色合いはとてもいい相性です。高級住宅のような雰囲気の外観になります。しかし、無垢の木の場合、やはり天然なものなので、経年変化による風合いを愉しめるものの、カビやコケなどが発生してしまったり、割れなどが発生してしまいます。しっかりと丁寧にお手入れできる方はいいですが、ずぼらな方は、無垢の外壁はおすすめできません。そんな方は、サイディングの木目調のものを選ぶといいでしょう。最近では、本物そっくりの木目サイディングもでてきているので、メンテナンスや劣化状況のことを優先したい方は、サイディングを選ぶことをおすすめします。

 

コンクリートの場合

コンクリートの外壁では、素材の風合いをそのまま生かした打ちっぱなしコンクリートの外壁が多いです。デザイン性が高く、おしゃれで重厚感のあるコンクリートの外壁に、ネイビーを合わせるとより上品さが増し、他の家との差別化を図ることができます。また、コンクリートの外壁は、防音性や遮音性に優れており、さらに耐用年数が30〜50年と長いことが特徴として挙げられます。高性能なコンクリートの外壁ですが、引っ張る力には弱いので、地震が起こるとひび割れが起きたりしてしまいます。また、外壁のビスなどが錆びてしまうと、コンクリートが劣化してしまう恐れもあるので、注意が必要です。

 

理想のネイビー外壁に仕上げる4つのポイント

次に、自分の理想通りのネイビーの外壁にするときのポイントを解説します。イメージ通りに仕上げるというのは、実はとても難しいものです。色見本帳やカラーシミュレーションをしたとしても、実際に仕上がったものはイメージと違ったなんてことはよくあることです。そんな失敗をしてしまわないように、いくつかのコツをご紹介します。

①まずは全体の配色を決めよう

まず初めに決めるのは、ネイビー1色にするのか、ネイビーと複数の色を組み合わせるのかを決めましょう。ネイビーに合う配色の章でも解説した通り、ネイビーに合わせる色によって、お家の印象がガラリと変わります。どの色と組み合わせたいか、どんな印象の外観にしたいのか、ご自身でしっかりと決めておきましょう。また、塗装会社と色を決める時に、ピンタレストやインスタで事前に参考となる事例を集めて、打ち合わせの際に見せると、よりイメージに近くなるので、おすすめです。

1階と2階で色を分けるパターン

例えば、2色以上の色を外壁に取り入れる場合、1階と2階で色分けをするやり方があります。1階はホワイトやベージュ、2階はネイビーにする場合は、ポップな印象に、逆に1階がネイビーで、2階がホワイトやベージュにすると上品な印象になります。上下の色の組み合わせでも、印象が変わってくるので、自分のイメージに合わせて配色を考えましょう。

ベランダなどの一部だけアクセントカラーを用いるパターン

また、外壁全体をネイビーにし、ベランダの一部だけをアクセントとしてホワイトやベージュなどの色を用いるデザインもあります。逆に外壁全体をホワイトやベージュにして、ベランダの一部をネイビーにするというデザインもあります。これもメインカラーの面積をどちらにするかによって、印象が変わるので、どちらの色を引き立たせたいかよく考えるのがコツです。

 

②配色が決まったら、色見本帳で理想の色を選ぼう

お家全体の配色が決まったら、次は色見本帳で理想の色を選びましょう。ネイビー1つといっても、塗料やメーカーによって、様々なネイビーがあります。色味が異なるので、理想の色を選ぶのに少し苦労するかもしれません。小さな枠の中に色が入っているため、色見本帳でいいなと思っていても、面積が大きくなると、イメージと違うということになりがちなので、狭い範囲で考えるのではなく、色見本帳の色の面積が広くなったらどんな風になるかなという想像をするとよりイメージに近くなります。また、次にカラーシミュレーションをするので、1つの色を選ぶのではなく、第三候補くらいまで選んでおくと、よりイメージに近い理想の外壁に仕上がります。

 

③選んだ色でカラーシミュレーションをしてみよう

色を選んだら、次はカラーシミュレーションをしてみましょう。カタログや色見本帳で色を選んだら、実際にその色で外壁がどんな風に見えるのかカラーシミュレーションをすることができます。カラーシミュレーションは外壁塗装会社によってはできない場合もあるので、事前に聞いてみることをおすすめします。実際の現場の写真をベースに、パソコンでシミュレーションができるので、選んだ色がイメージに合っているのかを確かめることができます。紙で見た時の色と、パソコンの画面で見た時の色が若干異なることがあるので、カラーシミュレーションを見る時は、あくまでデザインや配色のバランスを確かめるようにしましょう。

 

④色がある程度固まったら、大きな色見本で見てみよう

色が決まったら、次は大きな色見本を取り寄せて見てみましょう。一般的に、同じ色でも、面積が狭いものは色が濃く見え、面積が広いものは色が鮮やかに見えるという目の錯覚が起こります。そうすると、色見本帳で色を決めたとしても、大きな面積の色見本を見たときに色が違うと思われることが起きてしまいます。また、日が当たっている時と日陰の時とでも、色の印象が変わります。大きな色見本が手に入ったら、必ず外に出して日陰と日当たりでの色の見え方を確認しましょう。

 

ネイビーの外壁塗料を選ぶ時の気をつけるべき注意点

ネイビーの色を選ぶ時、塗料にも注意して選ぶようにしましょう。気をつけるべき注意点を解説します。

耐久性の高い塗料を選ぼう

一番気をつけるべきことは、塗料の耐久性です。前にも解説した通り、ネイビーという色は、色褪せが目立ちやすい色になります。紫外線を反射するので、色褪せするスピードが遅いですが、色褪せが目立ってしまうのが弱点です。そこで、耐久性の高い塗料を選ぶことによって、ネイビーの色の弱点を補填できることもあります。おすすめの塗料をいくつかご紹介します。

ウレタン塗料

ウレタン塗料の耐用年数は、およそ8〜10年と言われています。エスケー化研のクリーンマイルドウレタンや、日本ペイントの水性ファインウレタンU100 などが代表的です。価格が安くて、耐久性が低いので、外壁や屋根にはあまり使われない塗料ですが、木部や雨樋などの付帯部分によく使われている塗料になります。アクセントカラーとしてこの塗料を用いるのも1つの手法です。

シリコン塗料

シリコン塗料の耐用年数は、およそ10〜15年と言われています。エスケー化研のクリーンマイルドシリコンや、日本ペイントのファインシリコンフレッシュなどが代表的です。紫外線に強くて汚れにくいのが特徴ではありますが、10年以上経ってくると、ひび割れしやすいのがデメリットとしてあります。他の塗料の中では、ウレタン塗料の次に費用が安いので、シリコン塗料が最も多く採用されています。

ラジカル塗料

ラジカル塗料の耐用年数は、およそ12〜17年と言われています。エスケー化研のエスケープレミアムシリコンや、日本ペイントのパーフェクトトップなどが代表的です。費用的にはシリコン塗料と同じくらいですが、シリコンよりも耐久性が高く、コスパがいいので、選ばれている塗料です。また、汚れにくく、チョーキング現象が起こりにくいことも特徴として挙げられます。

フッ素塗料

フッ素塗料の耐用年数は、およそ15〜20年と言われています。AGCコーテックのルミステージや、日本ペイントのファイン4Fセラミックなどが代表的です。費用は少し値が張りますが、塗り替え回数を減らしたい人にはよく選ばれている塗料です。耐久性が非常に高く、防カビ、防藻性も高いのが特徴です。

無機塗料

無機塗料の耐用年数は、およそ20〜25年と言われています。どの塗料の中でも一番質が高く、費用も高い塗料になります。日本ペイントのアプラウドシェラスターⅡや関西ペイントのアレスダイナミックMUKIが代表的です。耐久性が非常に高く、色褪せもしにくいので、ネイビーの外壁にはぴったりではありますが、費用が高いうえに、職人の知識や腕が高くないと美しく仕上げることができないので、慎重に選ぶようにしましょう。

 

艶がない塗料を選ぼう

ネイビーの外壁をする方は、艶(ツヤ)にも注意が必要です。ネイビーは黒に近い色なので、光に反射するとつるつる、テカテカするように見えることがあります。ですので、艶のある塗料を選んでしまうと、よりテカテカな外壁になってしまい、安っぽい印象になってしまいかねません。ネイビーは上品でさわやかな印象なので、ツヤがあると全て台無しになってしまうので、注意しましょう。

汚れに強い塗料を選ぼう

汚れに強い塗料を選ぶこともポイントです。外壁は雨や風、強い日差しや砂埃など、様々な物に当たって汚れてしまいます。汚れに強い塗料にすることによって、雨の水垢やカビや藻の発生を抑えることができ、長期的に美しい外観を保つことができます。しっかりと定期的にこまめにメンテナンスやお手入れができる人であれば、汚れに強い塗料を選ばなくても、ご自身で掃除をして綺麗に保つことができますが、外壁を常にキレイに保って掃除をするのはなかなか大変なので、汚れに強い塗料を選ぶことで、初期費用はかかるかもしれませんが、コスパがいいです。

 

代表的なものとして、アステックペイントの超低汚染リファインシリーズがあります。この塗料は、汚れやカビの発生を防ぎ、住まいを美しく保ってくれる塗料になります。

【余談】風水的にネイビーの外壁はどうなのか?

余談ではありますが、外壁の色を決める際に、風水で決めるという方も中にはいらっしゃいます。家の中にインテリアや小物、植物を置いて、運気をアップさせる風水を取り入れている方もいるかと思いますが、外壁の色でも風水で運気がアップするという説があります。

必ずそうなるという断言はできないので、あくまで参考程度にしていただけたらと思いますが、外壁塗装をネイビーにすると風水的にどうなるのか少し解説していきます。

ネイビーは金運が上がる?

風水ではネイビーは黒と同じく金運がアップする意味合いがあるようです。いろんな説があるので、必ずしも金運がアップするとは限りませんが、金運アップのためにネイビーを採用するのもいいのかもしれませんね。

ネイビーを使うなら東がおすすめ?

風水は使う色の方角によっても効果が異なるようです。例えば、金運がアップする黄色を北東の外壁にしてしまうと、逆効果になってしまうということがあるようです。ネイビーの場合は、太陽が昇る東もしくは南がいいようです。あくまで参考までに。

 

まとめ

いかがでしたか?外壁塗装をネイビーにするときのメリットやデメリットについて深く解説してみました。今注目されている人気のネイビー色ですが、建物の雰囲気や周辺環境によって、大きく印象が左右されます。選ぶ外壁材や塗料によっても印象が変わってくるため、しっかりと吟味して決めることがいいでしょう。また、それぞれのデメリットをしっかりと理解しておくことで、失敗や後悔が少なくなります。ご自身の感情だけで決めてしまうと失敗してしまう恐れもあるため、しっかりとプロと相談して決めるといいでしょう。それぞれの色の特徴や素材の特徴が建物全体の印象を大きく左右することを忘れずに、自分の理想のネイビー外壁を実現しましょう。

 

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この記事を書いた人

株式会社エムアール

愛知県刈谷市を中心とした外壁塗装専門店。創業2005年/設立2010年 私達がお客様に提供するのは『安心』です。 『全てはお客様からのありがとうのために!』 よりお客様のために。より職人が輝ける業界にするために、「高品質で適正価格」を目指しております。 <許可・資格>愛知県知事許可(般-3)第69503号 窯業系サイディング診断士/外壁劣化診断士/雨漏り診断士 <加盟団体>刈谷商工会議所会員/一般社団法人日本リフォーム診断士会会員/NPO法人雨漏り診断士会会員