建物の基礎について

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エムアールブログ

建物の基礎について

2020年07月17日

刈谷市 知立市 外壁塗装専門店 株式会社エムアール

<建物の基礎について>

建物の基礎は普段あまり目に付かず、目立たない部分ではありますが、非常に大事な部分ではあります。基礎がしっかりとしていないと地震や経年劣化で建物が傾いたり崩れてしまったりしてしまいます。

基礎の役割を把握しておいたほうが安心して暮らせます。

基礎とは?

地面と建物の繋ぎ目となる土台のことです。

一般的な家ですと約100トンの重さがあると言われています。その重量を基礎は支えているので、基礎がしっかりとしていないと建物が傾いたり崩れたりします。

基礎には大きく分けて3種類あります。基本的には土地の状態や建物に応じた基礎を選択して施工されます。

1・ベタ基礎

最も主流となっている基礎です。家の下を全てコンクリートで固めて作りますが、コンクリートを流す前に鉄筋を組むことで基礎の強度を高めています。家の下全体が基礎面積となり重量を分散して受け止めるため地盤にかかる重さも分散され耐震性もたかくなります。

また、コンクリートを流す前に防湿シートを地面に覆うため、湿気を防ぐ効果もあります。湿気を好む白蟻の侵入を防ぐことができます。但し一生大丈夫ではありません。

ベタ基礎を推奨している業者は多いですが、鉄筋やコンクリートを多く使うため材料費と人件費が高くなります。

2・布基礎

建物を支える部分だけ鉄筋コンクリートになっている基礎です。

鉄筋コンクリートを使用している部分がベタ基礎より大幅に少なくなるため、費用を安く抑えるという大きなメリットがあります。その反面ベタ基礎のように防湿シートを貼らず、立ち上がり部分以外のほとんどが地面むき出しのため湿気が伝わりやすいデメリットもあります。

3・独立基礎

建物の柱部分だけコンクリートを打ち、基礎部分が独立している基礎をいいます。一般的な住宅には殆ど採用されていない基礎ですが、住居でないビルやマンションに使われていることもあります。独立した基礎同士を地中梁と呼ばれる鉄筋コンクリートの梁で繋ぐため強度は低くありません。

基礎に塗装は必要かですが、家の一番下まで綺麗な外観にしたいという考えでしたら塗装した方がいいですがデメリットを考えるとあまりお勧めはできません。

基礎は直接地面と接しているため湿気を帯びやすく塗膜剥離や膨れ、ひび割れの原因となります。外壁と比較にならないくらいこまめにメンテナンスが必要となります。それでも塗装を希望する場合は基礎専用の塗料で塗装してください。

 

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