おしゃれな外壁塗装をしたい人必見!人気の配色やデザインを解説

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年月が経過して色褪せた外壁をおしゃれに塗装する際、どんな色やデザインにすれば良いか悩みますよね。ここでは、おしゃれな外壁塗装のデザインを決める時の注意点や外壁塗装の選び方について解説しています。外壁塗装工事を検討している方、おしゃれでこだわりの外観にしたい方は早速ご覧ください。

目次

外壁塗装のデザインを決める時の注意点

まずは外壁塗装のデザインを決める時の注意点を紹介します。外壁塗装のデザインを決める際には、以下の点に注意して決めましょう。

  • 過去の施工事例を見せてもらう
  • 原色は使い方次第でダサくなる
  • 近隣の家のデザインを観察する
  • 色は面積によって見え方が変わる
  • 色は様々な天候時に屋外でも観察する
  • 艶によって差が出ることを理解する
  • 汚れが目立ちやすい色・退色しやすい色があることを知る
  • 配色調和・配色構成に気をつける
  • シミュレーションは実際の色味とは違いがある

以上9つのポイントについて詳しく説明していきます。

過去の施工事例を見せてもらう

まずは業者に過去の施工事例を見せてもらいましょう。実績の多い会社であればあるほど、過去の施工事例も多いです。その中から自分が理想とするものに近いものがあれば、イメージもしやすくなります。

 

過去の施工事例を見せてもらうことは、イメージを固めるだけでなく、デザインが得意な業者かどうかを見極める判断材料にもなります。デザインの実績が多い会社であれば、デザインのカタログ集などはたくさん用意しているはずです。デザインに悩んだ時は、業者に過去の施工事例の写真などがないかどうか気軽に聞いてみましょう。

塗装会社のサイトにも施工事例を掲載していることもあるので、インターネットで調べてみるのもおすすめです。

原色は使い方次第ではダサくなる

外壁塗装で、原色同士の色を組み合わせるとダサくなる場合があります。原色はアクセントカラーとしてワンポイントに使うと、全体にメリハリが出てよりデザインを際立たせる効果も期待できます。しかし、原色の面積量が多かったり、組み合わせを誤ると途端にダサい外観デザインになることもあるのです。

 

店舗の看板など、目立たせたい時には原色もおすすめですが、家のデザインに原色を使う場合には面積量など注意して選びましょう。

近隣の家のデザインを観察する

外壁塗装のデザインや色を選ぶ際には、自分の家だけでなく近隣の家のデザインも観察して選ぶようにしましょう。理由は、近隣の家のデザインや色を気にせずに色を選ぶと、目立ちすぎたり自分たちの家だけ浮いて見えたりする可能性があるからです。

 

自分たちの家を周囲の家に溶け込むようなデザインにするか、周りの目を引くデザインにするかなど、どんなテーマで家を塗装するかを決めるなら近隣の家を観察してみると判断しやすくなります。

色は面積によって見え方が変わる

色は面積によって見え方が変わることはご存知でしょうか。色には、「面積効果」という特性があります。面積が大きいほど明るい色は明るく見え、鮮やかな色はより鮮やかに見え、暗い色はより暗く見えるのが、面積効果の特性です。

 

そのため、面積効果についてよく知らずに色を選んでしまうと、思っていたよりも派手になってしまったなど、完成時に後悔する可能性もあります。色のイメージを掴むためにも、大きい色見本やCGで作るカラーシミュレーションを業者に作ってもらって参考にしましょう。面積効果があることを理解し、1トーン薄い色を選ぶのもおすすめです。

色は様々な天候時に屋外でも観察する

面積効果を理解して色を選んでも、出来上がりと微妙に雰囲気が違うと感じることもあります。これは、室内で色を見た時と、屋外で色を見た時では見え方が違ってくるからです。また、屋外でも朝・昼・夕方のように日の照り方や、天候によっても色の見え方には差が生まれます。

 

色を決める際には、打ち合わせ室など室内で決めることが多いです。しかし、室内で観察すると実際に色を塗った時に認識の誤差が出る可能性があるので、必ず屋外でも色味を確認しましょう。様々な天候時に大きめの色見本を外に置いて、遠目で観察するなど様々なシチュエーションで観察するのも重要です。

艶によって差が出ることを理解する

塗料には「艶あり」・「3分艶」・「艶なし」などの様々な種類があります。艶があるかどうかでも出来上がった雰囲気は全く変わってくることは理解しておきましょう。

 

最近では、テカテカとした艶ありよりもシックな印象のある艶なしタイプの塗装の人気が高いようです。艶消し塗料の魅力については後ほど説明します。塗装を選ぶ際には、その商品の艶の有無を確認し、塗板見本を業者に依頼して質感を確認してみてください。

汚れが目立ちやすい色・退色しやすい色があることを知る

外壁は年中雨風や紫外線に晒されるため、どうしても表面が汚れてしまいます。家の周辺環境によっては、想定よりも早く汚れた苔が発生してしまうというケースもあります。この時に、塗装前よりも汚れが目立ちやすくなってしまった、という失敗例もあります。これは、塗装した色が汚れが目立ちやすい色だったことが原因です。汚れが目立ちやすい色は、白や黒、白・黒に近い色などが挙げられます。

 

なぜこれらの色が目立ちやすいかというと、外壁に付く汚れの多くが中間色だからです。中間色とは、ビビッドカラーなど彩度が高い色に灰色を加えた色のことをいいます。土・ホコリなどの多くは中間色のため、真っ白や真っ黒な外壁に付着すると目立ちやすくなります。土やホコリと色の近いグレーやベージュ系、薄いブラウン系であれば汚れが目立ちにくくなるので、汚れが気になる方はこの系統の色を選ぶと良いでしょう。

 

また、色には退色しやすい色もあります。退色とは色あせのことで、色あせが進むと見た目にも見すぼらしくなります。色あせしやすい色は、赤・黄色・紫などです。これらの色は原色に近ければ近いほど色あせを発生しやすくなるので、選ぶ際には気をつけましょう。

 

反対に、色あせしにくい色は白・黒・青です。ただ、先ほども述べたように白と黒は色あせしにくくても汚れが目立ちやすいというデメリットがあるので選ぶかどうかは慎重になりましょう。

配色調和・配色構成に気をつける

配色調和とは、色の組み合わせのことです。色を組み合わせてバランスよくまとめたり、際立つ配色をするなど色の組み合わせによって色のイメージも大きく変わってきます。

 

配色構成とは、使う色を決めた後に色の構成比率を決めることです。配色の構成比率を決める際には、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3種類を意識するようにしましょう。

 

ベースカラーとは、全体のイメージを決定づける色のことで、全体の70%を占めます。アソートカラーは、全体の25%の色を占め、全体を安定させる役割をになっています。アクセントカラーは全体の5%だけを占め、全体にメリハリをつける役割です。

 

このように色によって役割があります。上記の70:25:5は色のバランスの黄金比でもあるので、この比率を意識して外観デザインを決めると良いでしょう。

 

シミュレーションは実際の色味とは違いがある

色やデザインを決める際には色見本を使うことをお伝えしましたが、それだけでは家全体のイメージを固めるのは難しいでしょう。そんな時は、カラーシミュレーションを使ってみてはいかがでしょうか。

 

カラーシミュレーションは、業者が専用ソフトを使って作成して提案してもらうことも可能ですが、最近ではWEB上で手軽にカラーシミュレーションすることもできます。ただ、カラーシミュレーションは、使用する印刷機やインク、パソコンの画面や紙の質などによって微妙に色味の誤差が出ます。カラーシミュレーションはあくまでもイメージを掴むためのものです。シミュレーションでイメージが固まったら色見本などで再度色味を確認してデザインを決定するようにしてください。

 

おしゃれな外壁塗装材の選び方

おしゃれな外壁塗装材の選び方について見ていきましょう。

  • 外壁材との相性を考えて塗料を選ぶ
  • 耐用年数と価格を考慮する
  • 助成金を受け取れるかどうかも確かめよう

3つのポイントを解説していきます。

外壁材との相性を考えて塗料を選ぶ

外壁材には、窯業サイディングやモルタル、木材など様々な種類があります。塗料選びでは、外壁材との相性も重要です。

 

相性の良い外壁材と塗料の組み合わせは、「モルタル外壁+弾性塗料」、「窯業系サイディングor金属系サイディング+透湿性塗料」の2種類です。

 

反対に相性の悪い組み合わせは、「サイディング材+弾性塗料」、「木材+シリコン塗料orフッ素塗料」の2種類です。「サイディング材+弾性塗料」は、サイディング材の断熱効果で表面の温度が上がりやすくなり塗料が溶けてしまうため、相性が悪いです。「木材+シリコン塗料orフッ素塗料」は、塗膜が硬くなりやすく、呼吸して伸縮する木材に塗ると塗膜が剥がれやすくなるため、相性が良くないとされています。

 

自分の家がどの外壁材なのかによって相性の良し悪しがあります。色だけで決めるのではなく、外壁塗料の種類を確認し、相性が悪くないかどうかも業者に確かめてもらうようにしてください。

耐用年数と価格を考慮する

外壁塗装の塗料はたくさんの種類があります。見た目やデザイン、外壁材との相性を確かめるのも大切ですが、耐用年数と価格も考慮した上でおしゃれな外壁塗装材を選ぶようにしましょう。

 

安い塗料は、アクリル塗料で価格相場はだいたい1,000〜1,800円/m2くらいです。しかし、耐用年数は3〜8年と短いため、頻繁にメンテナンスをしなければならず、結局コストが高くなる可能性があります。セラミック塗料や無機塗料は、10〜25年の耐用年数が見込めますが、セラミック塗料は5,000〜20,000円/m2、無機塗料は3,500〜5,500円/m2のため、初期費用が高くなります。

 

このように、価格が安ければ安いほど耐用年数は短く、価格が高いと耐用年数も長くなることがわかりますね。

 

どの塗料を選ぶかは、自分自身のライフプランを踏まえて検討するようにしましょう。ちなみに、耐用年数と価格のバランスが良くておすすめなのは、ラジカル塗料とシリコン塗料です。ラジカル塗料は耐用年数8〜16年・価格相場は2,200〜4,000円/m2、シリコン塗料は耐用年数7〜15年、価格相場は2,300〜3,500円/m2です。

助成金を受け取れるかどうかも確かめよう

お住まいの自治体にもよりますが、外壁塗装工事をすることで助成金を受け取れるケースもあります。使用する塗料が省エネにつながる遮熱塗料や断熱塗料であれば助成金を出すなどの条件はありますが、条件を満たすことで助成金の対象になる可能性もあるということです。

 

遮熱塗料や断熱塗料は価格が高いですが、助成金が受け取れるとなると長期的に見るとお得でもあります。外壁塗装を検討している方は、自治体に助成金制度があるかどうかを確認してみると良いでしょう。

外壁塗装のおしゃれな色の選び方

外壁塗装のおしゃれな色の選び方について解説していきます。

  • 3〜4色でまとめるようにする
  • パースやシミュレーションでイメージを確認する
  • おすすめのカラーコーディネートを知る

それぞれのポイントを解説していきます。

3〜4色でまとめるようにする

外壁の色は3〜4色にまとめるようにしましょう。先ほど説明したベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの比率を意識して配色を考えるとバランスが良くなります。

 

ベースとなる色は全体の70%、塗り分けをするのであれば全体の25%を意識して配色をしましょう。サッシやドアの色など、面積の狭い色がアクセントカラーとなります。外壁塗装の色を決める際には、現状のサッシや玄関ドアの色、バルコニーがあるのであればバルコニー手すりの色なども考慮して相性の良い色を選びましょう。

パースやシミュレーションでイメージを確認する

色が決まったら、パースやシミュレーションをしてもらってイメージを確認します。先にも述べましたが、パースやシミュレーションはあくまでイメージ画像です。

 

パースやシミュレーションは、印刷物で確認したりパソコンやスマホの画面で確認したりしますが、実際の出来上がりとは若干色味が違ってくることは理解しておきましょう。最終的には、色見本や塗り見本を屋外で観察して決定するようにしてください。

おすすめのカラーコーディネートを知る

外壁塗装にもおすすめの配色があります。ここでは、ナチュラル・クラシック・モダン・ディレクションカラーに別れて、おすすめのカラーコーディネートを解説していきます。

 

おすすめのカラーコーディネートをそれぞれ紹介しますが、家の形状などによっては合わない色も出てきます。なかなかイメージがつきにくい場合は、先に述べたパースやカラーシミュレーションで色付けしてもらってイメージを掴んでみましょう。

パース作成やシミュレーションを無料でしてもらえるところもあるので、塗装を相談する際に作成は可能か聞いてみると良いでしょう。

ナチュラル

優しい色合いで親しみやすく、暖かい雰囲気を出したいならナチュラルテイストがおすすめです。ナチュラルテイストを目指すなら以下のような色の組み合わせを目指してみてはいかがでしょうか。

  1. 屋根に濃いブラウン+外壁のベースカラーに薄いクリーム色+張り分け部分に明るめのベージュ
  2. 明るいベンガラ色の屋根+ベースカラーに明るいベージュ+張り分けに明るめのオレンジ
  3. 明るい緑色の屋根+白のベースカラー+明るいクリーム色のアクセントカラー

 

1は、自然な温かみを感じられアクセントカラーの明るめのベージュにより上品さも感じられる配色です。

一方で2は、明るめの色をチョイスしており、全体で見るとヨーロッパの家のような雰囲気に仕上がっています。

3は、自然のグリーンを感じさせる明るめの緑色や爽やかなベースカラーやクリーム色によってナチュラルさを表現しています。

クラシック

クラシックテイストは、風格があり重厚で落ち着いたイメージのあるデザインが特徴です。

おすすめの配色は以下のパターンがあります。

  1. 屋根に渋めの焦茶色+ベースカラーに白茶+外壁張り分けに土色
  2. 屋根に消炭色+ベースカラーに薄めの土色+外壁張り分けに栗色

1は、上品な色でまとめられており、落ち着いた優しさを感じられます。

2は、外壁の張り分け部分の栗色がアクセントとなり、重厚で落ち着いたコーディネートとなっています。

モダン

  1. 屋根に深緑+外壁に生成色+アクセントになる外壁張り分けに抹茶色
  2. 消炭色の屋根+明るい白色の外壁+アクセントになるエレクトリックブルー
  3. 屋根にペリウィンクブルー+青みがかった白色のベースカラー+アクセントカラーに明るめのグレー

1は和モダンで落ち着いた印象が感じられ、2はアクセントのブルーによって爽やかで個性的にまとめられいます。

3は明るめのグレーによって都会的な上品さを感じさせてくれています。

ディレクションカラー

個性的な配色をしたいならディレクションカラーがおすすめです。例えば、赤色の屋根のベースカラーには白色、アクセントとなる外壁張り分けにはクリーム色をチョイスします。

この組み合わせは開放的な明るさで親しみやすさが感じられる色彩効果が期待できます。

おしゃれな外壁塗装でおすすめの塗料

おしゃれな外壁塗装でおすすめの塗料を紹介します。

  • 多彩模様塗料
  • 艶消し塗料
  • クリヤー塗料

それぞれの塗料について詳しく解説していきます。

多彩模様塗料

多彩模様塗料とは、複数の液状もしくはゲル状の色と粒が混ざった塗料のことです。まるで天然石材のようなおしゃれな見た目をしており、とてもおしゃれに仕上がります。

 

一般的な塗料は、刷毛やローラーなどを使って単色を塗るため、全体で見た時にのっぺりした外観になってしまいがちです。一方、多彩模様塗料は、色のトーンが異なる色合いの塗料やチップが混ぜ込まれているため、塗装することによって美しい多色模様と凸凹した雰囲気を出すことができます。見た目はまるで本物の石や岩のようにも見えるので、デザイン性が非常に高いです。

 

多彩模様塗料は、以下のような特徴があります。

  • 非常に高い意匠性
  • 水性塗料でできているため、安全性が高い
  • 費用は少し高め
  • 施工できない業者もいるので、実績のある業者を選ぶべき
  • 高耐久な塗料も多い

多彩模様塗料は、高級感を出したい方や今の外観のデザインをガラッと一新したい方におすすめです。

艶消し塗料

艶消し塗料とは、光をあまり反射しない落ち着いた印象を演出する塗料のことです。

「艶なし」「フラット仕上げ」「マット仕上げ」などとも呼ばれています。

 

艶の度合いは、平らに塗装された面に60度の角度で光を当てて、どのくらいの強さの光が反射されるかを測定しているのです。この反射される度合いのことを「光沢度」と呼びます。70%以上の光沢度のものが艶あり、5%以下の光沢度のものは艶なしという分類がされています。

 

艶消し塗料の多くは、ポリエステルやアクリルなどを艶消し剤として塗料に混ぜて非常に細かいレベルで凹凸を作り出しています。その微細なざらつきによって光沢度が下がり、マットな仕上がりとなっているのです。しかし、塗料によっては光沢度35%の「三分艶」までのものや、艶ありしかない塗料もあります。艶消しのマットな仕上がりにしたい場合は、塗料を決定する前に事前に艶消しがあるかどうかを確かめるようにしましょう。

 

和風住宅などのシックで落ち着いた印象に仕上げたい方は艶なし塗料がおすすめです。

 

ただ、艶消し塗料は表面がざらついているため、汚れやホコリが付着しやすくなります。また、艶消し塗料の価格は艶ありの1.1倍程度高くなるため、費用もしっかりと確かめた上で決定しましょう。

クリヤー塗料

クリヤー塗料とは、無色透明の塗料のことです。コーティングとしての機能に特化しており、元々の外壁の素材の色や木目を生かしたまま塗装ができます。元々の外壁の素材や色がそのまま生かされるため、比較的劣化の少ない外壁に塗装するのがおすすめです。

 

既存の外壁に光沢を出すことができるので、外壁の色や柄をより美しく見せてくれます。また、通常の色付き塗料で外壁塗装をするよりも工期が短くて済み、塗装の回数も少なくて済むため費用も安く済ませることも可能です。ただ、以下の外壁にはクリヤー塗装は向いていません。

  • 無機質のレンガ(本来表面を塗装する必要がない外壁材のため、クリヤー塗料の方が先に劣化してしまう)
  • アルミ・ステンレスなどの金属外壁(素材が塗料を弾いてしまうため、高確率で剥離してしまう)
  • ひび割れなどの傷みがある外壁(傷んだ部分を隠せないため)

クリヤー塗装にも艶あり・艶なしがあるため、どのような仕上がりにしたいかによって艶の有無を選びましょう。

人気の外壁塗装カラー

外壁塗装をすると決まったら、色を決めなければなりません。どんな色にするか悩んでいる方も多いでしょう。そこで、人気の外壁塗装カラーを紹介します。

人気の9色

2023年時点でお客様の声を参考に、人気の外壁塗装カラーを紹介します。

  • ベージュ
  • 茶色
  • グレー
  • 黄色
  • グリーン
  • ピンク

それぞれの塗装カラーの特徴を紹介していきます。

ベージュ

ベージュ系の色は、和風でも洋風でもどんな家にも馴染みやすい色です。落ち着きのある柔らかい印象になり、他の色とも合わせやすいのが特徴です。また、汚れも目立ちにくいので、メンテナンスの頻度も減らせるのは魅力の1つでしょう。

明るく清潔感の感じられる白の塗装カラーも人気です。植栽の緑やガーデニングの花が美しく見えます。白には、真っ白な色からアイボリー系の色まで様々な種類があるので、汚れにくさも考慮して選ぶと良いでしょう。

茶色

濃い茶色はシックで高級感が感じられる色です。明るい茶色は優しい雰囲気の感じられる外観に仕上げられます。ホワイトやベージュとも合わせやすいので、ツートンカラーで塗装するのも良いでしょう。

グレー

汚れの目立ちにくいグレーで塗装すると、シンプルモダンな仕上がりになります。グレーは明るさによって印象が全く異なってくるので、色見本などを見ながらイメージに近い色を選ぶようにしましょう。

黄色

黄色系では、ビビッドな黄色ではなく落ち着いたトーンの黄色の方が人気が高いです。落ち着いたトーンの黄色は、レンガやタイル調の外壁とも馴染みやすく、ヨーロッパ風の家にしたい方におすすめします。白よりも汚れが目立ちにくいので、メンテナンス頻度も抑えられます。

都会的で洗練された印象を出したいなら黒がおすすめです。ただ、真っ黒はホコリなどの汚れが目立ちやすいので、少し薄い黒を選ぶのが良いでしょう。

紺は中間色の色なので、汚れが目立ちにくく色あせもしにくいです。茶色と組み合わせるとカジュアルな印象になり、白と組み合わせると爽やかな雰囲気になるなど様々な色との組み合わせが楽しめます。

グリーン

グリーンは、個性的でおしゃれな雰囲気にしたい方におすすめです。明るさを調整することで、どんな外壁にも合わせやすくなります。濃いグリーンだと、コケやカビなどの汚れが目立ちにくくなるのでメンテナンス頻度も少なく済みます。淡いグリーンは、多少の色落ちも気にならないため長く楽しめます。

ピンク

ピンクも人気のカラーの1つです。こちらも黄色と同様で、ビビッドなピンクよりも落ち着いたパステルカラーのピンクの方が人気が高いです。優しく愛らしい雰囲気を醸し出してくれます。

人気のツートンカラー

ツートンカラーとは、異なる2色の組み合わせのことです。外壁塗装では、1色だけでなく2色で色分けする人も多いです。ツートンカラーにすることで、手軽におしゃれな外壁に仕上げられます。2色以上を組み合わせるため、色の組み合わせのバリエーションが豊富で、色同士の相乗効果でよりおしゃれな仕上がりが期待できます。

 

また、淡い色1色で塗装するよりも2色以上の色の外壁にすることで、汚れに目が行きづらく汚れが目立ちにくくなるというメリットもあるのです。人気のツートンカラーには以下のような色があります。

  • ベージュ・グレー
  • イエロー・ブラウン
  • ホワイト・ピンク
  • ブルー・ホワイト
  • ピンク・レッド
  • ホワイト・ブラウン
  • ベージュ・ブラウン
  • ホワイト・ブラック

それぞれの色の組み合わせを見ていきましょう。

ベージュ・グレー

モダンでスタイリッシュなグレーを1階部分に配色し、2階部分を優しいベージュに塗装することで落ち着いた雰囲気を演出できます。どちらも人気の高い色なので、失敗しづらい色とも言えるでしょう。

イエロー・ブラウン

イエローとブラウンの組み合わせは、風水的には金運向上に良いとされています。明るいフレッシュな雰囲気を演出できるので、若々しい印象になるでしょう。

ホワイト・ピンク

ホワイトとピンクを組み合わせることで、可愛らしい外観になります。ピンクは、少しベージュがかったフレッシュピンクがおすすめです。

ブルー・ホワイト

ブルーとホワイトの組み合わせは、建物を爽やかな印象にしてくれます。北欧住宅を意識した家にしたい方は、この色の組み合わせがおすすめです。

ピンク・レッド

同系色のピンクとレッドの組み合わせも、意外ですが人気があります。ただ、派手な印象になるため、近隣の家の色やデザインも考慮した上でk検討するようにしましょう。

ホワイト・ブラウン

爽やかなホワイトと高級感のあるブラウンの組み合わせも相性抜群です。上下で色を塗り分ける際は、下部をブラウンにすることで重厚感を出すことができます。

ベージュ・ブラウン

ベージュとブラウンの組み合わせは、ホワイトとブラウンの組み合わせよりも優しいコントラストなので、柔らかい印象を出すことができます。上品な雰囲気にしたい方にはおすすめです。

ホワイト・ブラック

ホワイトとブラックの組み合わせは、メリハリのある外観になります。上下で色を分けるだけでなく。縦・横で塗り分けるのも人気の塗り分け方です。洗練されたモダンな雰囲気にしたいなら、この組み合わせをおすすめします。

ツートンカラーで失敗しないためのポイント

ツートンカラーは手軽におしゃれに仕上げられますが、失敗しないためにもいくつか注意すべきポイントがあります。

  • 同系色で合わせるとまとまりやすい
  • セパレーションカラーを取り入れるのも考える
  • 使用する塗料は3色までにする
  • 付帯部分の色も考慮すること
  • 近隣の住宅に馴染むカラーにする

それぞれ簡単に説明していきます。

 

同系色で合わせるとまとまりやすい

ツートンカラーの人気の組み合わせを紹介しましたが、イエローとブラウン、ピンクとレッド、ベージュとブラウンのように、同系色は合わせやすいので特におすすめです。色同士の相性が良く、ごちゃごちゃした印象になりにくくなります。

 

メリハリをつけたいなら、ホワイトとブラックのように反対色で色分けるのも良いですが、すっきりとまとめたいなら同系色で色を合わせることを意識して色選びをしてください。

セパレーションカラーを取り入れるのも考える

2色以上を組み合わせようとしても、なかなかうまくまとまらないこともあります。そんな時には「セパレーションカラー」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

 

セパレーションカラーとは、色と色の間に加わる中間色のことを指します。例えば、白と黒の配色にグレーを足してみたり、ブラウンとグレーの配色にベージュを足してみることで、すっきりとまとめることが可能です。

使用する塗料は3色までにする

色を取り入れる時は多くても3色までに留めるようにしましょう。それ以上の色で塗装すると、外観がごちゃっとした印象になります。また、原色を使うと外観がうるさい印象になってしまうため、原色も避けるようにしましょう。

付帯部分の色も考慮すること

付帯部分とは、雨樋やサッシ、破風や軒天などのことです。外壁塗装をする際は、雨樋やサッシなどの色との相性も見て選ぶようにしましょう。外壁塗装の色の組み合わせがおしゃれでも、雨樋やサッシなどとの色と馴染まなければ浮いて見えることがあります。付帯部分との色の組み合わせも考慮した上で、色を検討するようにしましょう。

近隣の住宅に馴染むカラーにする

先にも述べましたが、外壁塗装の色を決める際には、近隣の家の雰囲気も考慮して選ぶようにしましょう。気に入ったツートンカラーで塗装してもらったが、実際に仕上げると周りの環境から浮いて見えた、など後悔する可能性もあります。一度周りの住宅のデザインや色を確認し、馴染みやすい色はどんな色かを検討してみましょう。

事例紹介

ここからは、実際に外壁塗装をしたお家の施工事例をスタイルごとに紹介します。

  • シンプル、スタイリッシュ
  • ナチュラル
  • 和風
  • 洋風

それぞれのスタイルごとに施工事例を見ていきましょう。

シンプル、スタイリッシュ

https://www.mr-produce.jp/construction/56001/

施工前な塗装業者のプロによる診断で、経年劣化により外壁表面が白い粉のようになっているチョーキング現象やひび割れなどが発生しており、外壁材の劣化症状が確認できました。また、外壁の防水機能の低下によりコケの発生、外壁材の繋ぎ目にはシーリング材の切れも確認できています。

 

このような状況から外壁のメンテナンスのため、外壁塗装を実施しました。塗装前はベージュの落ち着いた色だったこの家は、ホワイトに塗装をしなおすことで全体的に明るい外観へと大変身しました。同時に破風や屋根材をブラウンに塗装したことで、上品な印象にまとまっています。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/55476/

チョーキング現象やひび割れ、コケの発生など、様々な劣化症状が出ていたこの物件も外壁塗装によるメンテナンスを行いました。

 

外壁は落ち着いたグレーから明るいホワイトに変えることで、爽やかな印象へと大変身しています。木格子部分の腐食もあったので、濃いブラウンで塗装することでシックな印象になりました。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/54709/

施工前は、雨風の影響や時間が経過したことによる経年劣化により外観が色あせてくたびれた状態になっていました。これをアイボリー系の色で塗装することで、明るい雰囲気へと変わりました。階段や水切り板金も一緒に塗装したので、見た目にもすっきりと綺麗な状態になっています。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/53578/

レンガ調の薄いグレーの外観は、パッとみた感じでは劣化していないようにも感じます。

しかし、ところどころ色褪せた部分も確認できるので、家のメンテナンスのためにもこの家も塗装をすることになりました。塗装後の外壁は濃いめのグレーで塗られており、シックでスタイリッシュな印象となりました。

 

施工前は白系だった雨樋もグレーの外観に合わせて濃いグレーで塗装されたことで、すっきりと馴染んでいます。劣化していたシャッターも一緒に塗装したので、まるで新築のような仕上がりになっているのではないでしょうか。

ナチュラル

https://www.mr-produce.jp/construction/54753/

施工前は、1階部分の濃いめのグレーのサイディングは、劣化によりところどころ色褪せて白くなっています。雨樋も色褪せて同様に白っぽい色になっており、見栄えがあまり良くない状態でした。

 

施工後、1階部分は濃いめのグレーから薄い水色に変え、2階部分は薄いクリーム色に塗装されています。とても爽やかな雰囲気になりましたね。雨樋も外壁の色に合わせて白に塗り替えられているので、すっきりとまとまっています。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/53011/

施工前は、ひび割れや外壁塗膜の欠け、チョーキング現場が発生していました。このまま放置しているとひび割れた部分から雨が侵入し、雨漏りの原因となる恐れがあります。

そのため、

この物件も同様に外壁塗装工事が行われました。施工前は全体が暗めのグレー、玄関部分には濃いめのブラウンが張り分けられていました。

 

外壁塗装後には、全体は薄いベージュで塗装し、玄関部分は少し明るめの茶色に塗られ、明るいナチュラルな仕上がりとなっています。オレンジに近い色の玄関扉が映えて見え、北欧テイストのような雰囲気も感じられます。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/51977/

この物件は、タイル調の外壁と白のサイディングが組み合わさった物件です。タイル調の外壁はチョーキング現象がみられなかったため、今回は本来の色味も活かしてクリヤー塗装をすることになりました。白のサイディングにはチョーキング現場が見られたため、同系色のホワイトで塗装工事をします。

 

クリヤー塗装されたレンガ調の外壁は、塗装の艶により明るい印象に変わっています。白の外壁は塗装されたので新築時のように綺麗な色となっていますね。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/49595/

薄いベージュの外観が特徴のこの家ですが、全体的にくたびれた色になっており、排気口部分には黒いシミのようなものも確認できます。

 

今回この物件は、薄いクリーム色の外壁塗料で塗装工事をされました。屋根の破風や鼻隠し、雨樋や軒天、窓枠モールも経年劣化により色褪せていたので、一緒に塗装しています。

クリーム色の外壁の色に、窓枠モールや破風は白色が組み合わせられておりカントリーテイストで仕上げられています。可愛らしい印象の外観になりました。

和風

https://www.mr-produce.jp/construction/56090/

トタン外壁のこの家は、チョーキング現象やサビが発生していたため、外壁塗装と雨風により劣化した木製の破風の補修工事が行われました。

 

トタン外壁は暗めのブラウンからホワイト系に塗り替えられたため、見た目にも明るくなりました。劣化していた破風は濃いめのブラウンで塗装されたことで、和風の家らしくシックな雰囲気に生まれ変わっています。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/50857/

土色の外壁が特徴の和風のこの家ですが、外壁や雨樋にチョーキング現象が発生していました。木柱や破風には塗料の透けや塗膜の剥がれも確認できているため、塗装工事が行われました。

 

色は明るめの土色から、少し濃いめのオレンジがかった土色に塗り替えられています。ブラウンの雨樋やサッシとよく馴染んでおり、より和の風合いが感じられるようになっています。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/47311/

木板の外観と重厚感のある瓦屋根が特徴の、純和風の家です。木板の外壁はところどころ色褪せているのが写真からでも確認できます。

 

施工後には、色褪せていた木板の外壁も塗られて綺麗な木目に仕上がりました。玄関の垂れ壁も明るい色に塗装されることで、全体的にバランスの良い色の組み合わせになっています。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/47191/

木目の外壁が色褪せてくたびれた状態になっています。白の外壁部分もところどころ雨シミのようなものが確認できます。

 

茶色の木目は施工後には黒に塗り替えられ、白の外壁とのコントラストでシックな和モダンになりました。店名も黒く塗装されているので、店名がはっきりと確認できます。入り口部分も門も黒の外壁に合わせて塗装されているので、統一感が感じられます。

洋風

https://www.mr-produce.jp/construction/54256/

この物件には、退色やコケの付着が見られたので、外壁塗装・屋根塗装・ベランダ防水工事を行いました。

 

施工前はオレンジ色の外壁が色あせていましたが、施工することにより本来の明るさを取り戻しています。窓枠モールや玄関前のアーチ部分は白の塗装が施されており、オレンジ色の外壁ととても馴染んでいます。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/52920/

外壁に施工されているジョリパットの砂が取れ始めており、ショーキング現場やひび割れも確認できたため、外壁塗装工事が行われました。

 

施工前は、ところどころ黒いシミのようなものも確認でき、全体的にくたびれている印象があります。外観は薄いクリーム色で塗装されたことで、明るい外観に生まれ変わりました。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/52664/

施工前には、塗膜の剥がれやチョーキング現象が見られ、全体的に色褪せている様子が伺えます。グレーとレンガ調の外壁で組み合わされていましたが、施工後はガラッと雰囲気が変わりました。

 

ベースとなる外壁は薄いグレーが使われ、デザインモールと窓枠モールはブラックで塗装され、施工前とは全く印象が変わっていますね。デザインモールの黒がアクセントとなっており、メリハリのある外観になっています。レンガの外壁がさりげなく使われているので、上品な印象も感じられます。

 

https://www.mr-produce.jp/construction/49593/

1階の外壁はチョーキング現象が発生していないため、クリヤー塗装で外壁塗装工事を行うことになりました。2階部分にはチョーキング現象が見られました。

色の塗り替え工事を行ったところ、1階部分はクリヤー塗装によって本来の明るいレンガ調に生まれ変わり、2階部分は優しいクリーム色の外壁になりました。同系色でまとめられているため、全体的にバランスのよい仕上がりになっています。

まとめ

おしゃれな外壁塗装の選び方から、人気の外壁塗装カラー、実際の施工事例について紹介しました。

 

家の外観は、新築時はとても綺麗でも年月が経過するとどうしても劣化していきます。特に外壁は常に雨風に晒されているため、メンテナンスをせずにいると経年劣化により色あせたり、ひび割れたりなどの劣化症状が出始めます。劣化症状がひどくなる前に、外壁塗装によって劣化症状を抑えることはとても大切です。

また、最適なメンテナンスを受けるためにも、定期的な点検も必要になってきます。

 

外壁塗装は、豊富なカラーバリエーションから自分好みの色を選ぶことができます。また、艶なしの塗料や多彩模様塗料などおしゃれな塗料もたくさんあります。様々な塗料から自分のイメージに近い塗料を選ぶことが可能です。

 

ただ、外壁塗装カラーを選ぶ際は、これまで解説したように色見本を確認したり、カラーシミュレーションなど様々な方法でイメージを掴んだりするようにしましょう。実際に出来上がった時に、思っていたのと違った、といったことにならないように慎重に選ばなければなりません。これまで解説したことを知識として頭に入れておきましょう。

そして、おしゃれな外壁塗装カラーを選んで適切な外壁リフォーム工事を行ってくださいね。

 

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この記事を書いた人

株式会社エムアール

愛知県刈谷市を中心とした外壁塗装専門店。創業2005年/設立2010年 私達がお客様に提供するのは『安心』です。 『全てはお客様からのありがとうのために!』 よりお客様のために。より職人が輝ける業界にするために、「高品質で適正価格」を目指しております。 <許可・資格>愛知県知事許可(般-3)第69503号 窯業系サイディング診断士/外壁劣化診断士/雨漏り診断士 <加盟団体>刈谷商工会議所会員/一般社団法人日本リフォーム診断士会会員/NPO法人雨漏り診断士会会員